菜の花っこ年長さん
昨年度に引き続き、子ども達の内なる達成感や充実感、
新たな喜びや憧れを、自分たちの力で仲間と一緒に実感し
後半へと向かう春先の大きな経験の1つとして。
また、毎日の暮らしの中にある食、給食米を自分たちで育てたい!と、
担任を中心に考えて、年々いい形になってきましたよ。
いざスタート!
それとなく声は合うけれど、本当に目の前の相手の事やお友達を考えているかな?
揃わすかたちばかりに目が行き、仲間の仕草や表情を感じれない姿もあったり、また、仲間を頼りに依存して、
受け身で任せてばかりだたり。もう一歩、自らがやりきる喜びや、心が通いあい、もっともっとと、
新たな自分たちと出会うまでに満足が途切れてしまったりして、何となくのままに中盤へ。
だけどここからようやく、子ども達も大人たちも本気になりながら、やり遂げていく姿が生まれ、
だからこそ、子どもたち自身からも、知恵や工夫がうまれたり、それぞれの考えを考えあったり、
そして、一歩一歩と深くかかわり、これまで以上の喜びを感じる出会いへと繋がっていくそんな1日でしたよ。
穂が出だし、収穫へと向かう夏。ここ経験を糧に更に仲間と育ちあっていくんだろうな~!