5月後半
子ども達も待ちに待った代掻きです。
水を入れるだけでなく、トロトロドロドロに耕しながら
高低も直しながら、何度もすいていきます!きっと気持ち良いだろうな〜!
そんな想いを込め丸一日がかりで、あさも畑の田と、地主様の田を合わせ約6反程。
トラクターの掃除を終えたのは夕暮れです。
追伸、田をすき出すと同時に、餌を食べに鳥達がここぞとばかりに機械の真横まで来ます。
そして、ドロドロになる頃には、ツバメ達が巣を作る泥を何度ももらいに来ます。
また、一斉にカエル達も泣き出します。そこには、カラスも。
そんな光景をトラクターに乗り、目にしながら、人も動物も、互いに
命を営み、家族を作り、文化歴史を紡ぎあってるんだな〜と深々と感じます。
さてさて、明日を楽しみにやってくる子ども達ですが、
今はまだ深く考えることではありませんが、いろんな大人達の願いであったり
自然の中で作られ育まれる様々な尊い思いと命が共生しながら、
また人間も子どもも大人も、互いに生きているんだろうな〜!
ただ、自然はいいな〜!外で遊べたらいいな〜!そんな経験で留まらない
そんな日々へ繋げ、大きくなった時、これからの道を選ぶ時、
大きな大きなヒントとなり、架け橋になって行けるような
根っこになって行くといいな〜!