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竹取り

9月28日(木)

今日は、菜の花っこを、京たけのこ畑とは違う別の竹藪へ。それは、運動会で使う、子ども達の胴回りぐらいある竹を子ども達で切りたいとのこと。せっかくので場所を案内するだけなく、ダイナミックに一緒にやろう!?と、あれこれ考えさせてもらい当日。 一応はあんなことやこんなこともと、考えていましたが、目の前のライブというか、その時の一番を共に過ごす。それが一番居心地が良いと感じます。早速、何に使うの?から、お話を聞き、それなら一番いいの探そう!と、何千本ある中から1つを決める!思い思いに、これは、こっちは、と1万坪もある藪を駆け上がる。まだまだ決め方は幼いというか、経験をしながら、集団で物事を進めていく面白さや苦労や方法を今、沢山重ねていく4歳さん。自己主張もする。それでうまくいくときもあればかなんことも知ったり。周りに仲間がいるからこその経験。さー、どうする?我をおしとうす?友達が決めちゃう?どんな決め方するかな?と、見守る中、ちょっと提案! 運動会で使う竹なん?!うん。いっぱい練習もしてるねん。そうなんか。あさもやったらなんやけどな、みんなで大成功したいねん。だから、今、もうちょい頑張り中のお友達も大成功できる素敵な竹を探したいねんって考えるねん。誰が名人なん?頑張り中の子は?などなど、ちょいっと、みんなで考え、事を進め、見出していくときに、元というか根っこになる心の部分を話してみると、それいいやん!俺はなんでもできるぞ!〇〇が名人になったら、また取りに来て、大きいのしたらいいやん。そしたら、みんなすごいやん!っと、出る出る仲間を思う気持ちと自分を誇りに語る姿。 今日は、たまたまこんなことを伝えてみましたが、それでも通したい気持ちもわかるし、一人ひとり20人いれば、20個以上に及ぶ沢山の考えも方法もある。ただ、何にしろ、どんな方法で決めるにしても、今日を共に過ごす仲間として、みんなが決めていく!一人でも辛い思いをするのは違うな〜と、いくつもいくつも経験を失敗もくりかしながら、人となる根っこが太く年長さんになっていくのでしょう そーれ!あと少し!頑張れー!そして、運動会も全員で大成功してね!