９月２４日（日）
乾燥、選別を終えて、２９年度の新米が出来あがりました！早速、精米をして、随時みなさんにお届け初日。 まだまだ、これから先に向けて、もっと心根を深め耕さなければいけませんが、どの子もが、生きることに喜びや尊さを見出させるように、微力ですが、自分のできる精一杯の心と力を重ね歩んでいる最中です。思いがあっても、初めてのことへの挑戦の難しさ、一人で進むことの困難を幾度も感じました。しかし、 “あさもきたでー！”と、畑に遊びに来る子どもたちの真っ直ぐな瞳。心の底から、本当に遊びほうけ、自らを解放し、好きなことを見つけたっぷりと仲間と遊び歩む姿にどれだけの力をもらい自分のあるべき姿を教えてもらったことでしょうか。 また、大人たちも、“何かできることない？”と、日々お疲れなのに、お仕事の休みに駆けつけて下さり、一緒になって作業をしました。それは、ただのお手伝いや興味ではなく、 我が子を通じ、今を生きる“全ての子に！”と、一人でも多くの子どもたちの、これから先の将来に憧れを持って、明日への願いと夢を重ね合い、少しづつですがその輪は更に広がりだしています。 ハンデや弱さがあるから支援が必要ではなく、当たり前に一人の人としてどの子も平等に尊く生きる社会を根底に願い、その中で必要な支援を公的に保証され続けていけるように、仲間づくりを続けていきたいです。 子ども時代に張った “輝く命”の根が、芽を出し、幹になり、そして、沢山の人や仲間と自分らしさを発揮し、生きる喜びが枝いっぱいに実る豊かさを、 “たわわに、ゆうき”と込めました。 これから先、これらの想いや願いを、安定して、発展していけるように、引き続き、よろしくお願いします。この場をお借りしまして、本当に、ご購入、ご支援ありがとうございました。 
